【速報】「東京ゲームショウ'99春」閉幕、16万人を動員し来場者数記録を更新! |
3月19〜21日(19日はビジネスデー)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ'99春」は、数多くのゲームファンやご家族連れのご来場をいただき、楽しさの渦と興奮の嵐のうちに会期を終了しました。
この日の来場者数は、前日をはるかに上まわる7万8535人。そして会期3日間の合計は16万3448人と前回を上回り、6回連続の動員記録更新を果たしました。
最新ゲームの映像に見入る、大勢のファン
最終日の21日は、一般公開初日以上のファンが会場に集結。3万8000人の熱心なゲームファンが開場を待ちました。このためイベント事務局は前日に引き続き、21日も開場時間を30分繰り上げて、来場者の熱意にこたえました。
キッズコーナー・ゲート前、開場を待つ子供たち
午前11時からイベントステージでは「CESA大賞プレゼンツ 〜CESA大賞クイズ王決定戦!!」と題して、来場者参加のクイズ大会が開催されました。
東京ゲームショウと並ぶCESAの一大イベント、「CESA大賞」。その第3回大賞発表を目前に、東京ゲームショウ会場内において、一般投票の最終受付も行われました。
あなたの一票で大賞が決まる お子さまやご家族連れがゆったりと楽しい1日を過ごせるように、と設けられたキッズコーナーには、今回12社が出展。各メーカーの楽しさあふれる演出に、一日中子供たちの笑顔が絶えない明るさが印象的でした。
またこちらも好評の「PCコーナー」には、パソコン普及の波に乗って、前回よりもさらに幅広いファンが結集。PCならではの重厚なシミュレーションや、実車同様のハンドルで遊ぶレースゲームが人気を集めました。
前々回に初めて設けられ、今や東京ゲームショウのなくてはならない目玉となったのが「物販コーナー」。イベント限定や先行発売のゲーム関連アイテムが、多くのファンを集めました。またファン謝恩としてディスカウントを敢行のブースもあり、来場者はサービスを満喫していました。
お買い上げはこちらにて そして3月21日(日)17時、「東京ゲームショウ'99春」は、大盛況のうちに3日間の会期を終了しました。 「東京ゲームショウ'99春」のテーマは、『スイッチ・オン!』。斬新なハードの登場が変革の予感を感じさせた前回の開催を受けて、「いよいよその変革の、始動スイッチをオンに」という意図が込められたものです。この趣旨に共鳴する多くのファンを集め、また初めて海外からの出展社を得ることができたことは、今回「東京ゲームショウ'99春」の大きな収穫でした(海外出展コーナーのレポートは初日の速報記事をご覧ください)。 絶え間ないテクノロジーの進歩が生み出す、新たな夢の世界。それがやがては、わたしたちの現実の世界をもより良く変革していくことを願って、コンピュータエンターテインメントソフトウェアの世界は進化し続けることでしょう。
出口を目の前に、振り返って
次回の東京ゲームショウで再びお会いすることを、心よりお待ちしております。 |
TOKYO GAME SHOW Information トップに戻る |
掲載された画像その他の内容の無断転載はお断りいたします。 当ホームページで公開された商品名は一般に各社の登録商標です。 |