TOKYO GAME SHOW '99 SPRING=

TOPICS 開催テーマは「スイッチ・オン!」。過去最高の1530小間に、82社の最新作が集う!

 「東京ゲームショウ'99春」は、1999年3月19日(金)から21日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市・日本コンベンションセンター)において、「スイッチ・オン!」を新たなテーマに開催いたします。

 総出展者数は、82社。総出展小間数は、前回を上回る過去最高の1,530小間(1999年2月18日現在)です。

 家庭用テレビゲーム産業は、1997年にソフトウェアとハードウェアの総出荷額が1兆円を突破(「'98CESAゲーム白書」による)。国内においては、小学生など低年齢層のゲームユーザーからも多くの支持を得て4.8%の伸びを示しました。また、ソフトウェア、ハードウェアとも輸出が好調で、対前年比約50%という大きな伸び率を示しており、新たな輸出産業としての地位を着実に確保しつつあります。

 東京ゲームショウは、全世界のテレビゲーム・ユーザーや業界関係者の方々に新作ソフトの情報をいち早く発信し、そして、楽しんでいただくことを目的としています。これまで、回を重ねるごとに国内はもとより、報道陣をはじめとする海外からの来場者も増加しています。

 「東京ゲームショウ'99春」は、21世紀に向けて新たに “始動”する新作ソフトウェアが多数出展される見込みです。注目の新型ハード用ソフトウェアはもちろん、女性の方々や低年齢層の子供たちを中心とした家族の方々などが楽しめるソフトウェアの展示や、ステージイベントなど誰もが存分に楽しんでいただける企画を用意しています。


●テーマは、『スイッチ・オン!』
 「東京ゲームショウ'99春」は、これまでのコンセプト「GAME EVOLUTION」を踏襲します。「EVOLUTION」が、ゲームを愛してくださる多くの人々に「変革」もたらすということに加えて、コンピュータエンターテインメントソフトウェア=テレビゲーム自身が、21世紀に向けて「変革」していくという意味あいを全面に押しだしていくこととしました。

 「東京ゲームショウ'99春」のテーマは、『スイッチ・オン!』です。前回の東京ゲームショウでは、新型ハード向けのソフトや新しい携帯ゲーム機向けのソフトが数多く登場し、21世紀に向けて新たな「変革」を予感させるものでした。そこで、「東京ゲームショウ'99春」は、今まさに新たな「変革」に向けて“始動”するためのスイッチが入れられる=オンされる好機ととらえ、このテーマとしました。

●メインビジュアルは、今まさに“始動”するスケルトンの“フェレッタ”
 メインビジュアルは、「フェレッタ」を引き続き採用することとしました。新テーマ「スイッチ・オン!」に沿って、新時代へ向けて“始動”するために、スイッチが入った=オンされたキャラクター「フェレッタ」を表現しています。これまでの「フェレッタ」自身が「変革」していることを象徴的に表現するために「スケルトン」デザインとしました。

●総出展者数は、82社。総出展小間数は、過去最高の1,530小間。
 総出展者数は82社(コーナー別出展社一覧はこちら)、総出展小間数は前回を上回り過去最高の1,530小間となりました。(1999年2月18日現在)。1社平均の出展小間数は、前回開催時の16.1小間を上回る約18.7小間となりました。
※「東京ゲームショウ'98秋」は、総出展者数:92社、総出展小間数:1,481小間

●会場は、幕張メッセ展示ホール1から8までの約54,000平方メートル
 会場は、展示ホール1から8までを使用。展示面積は、東京ゲームショウ'98春、同'98秋と同じ約5万4,000平方メートルです。新作ゲームソフトを紹介する「一般出展コーナー」は、展示ホール1から7まで。ゲームソフト関連グッズを販売する「物販コーナー」は、コーナー周辺の混雑緩和を図るため、展示ホール1からホール3に横長の状態で設ける予定です。雑誌や新聞等でゲーム情報を提供する「出版コーナー」、PCゲームを紹介する「PCコーナー」、ゲームクリエーターを目指す方々の作品などを紹介する「ゲームスクールコーナー」は、展示ホール3の中央部を予定しています。「イベントステージ」と小学生以下のお子様に楽しんでいただく人気の「キッズコーナー」は、展示ホール8に配置します。

 展示ホール2および「キッズコーナー」には、1998年1月1日〜12月31日に国内で発売されたゲームソフトの中から大賞を決定する「第3回CESA大賞」(詳細はこちら)の一般ユーザーによる投票コーナーを設けます。

お子様向けのキッズコーナー
(「東京ゲームショウ'98秋」より)
PC&ネットワークゲームコーナー
(「東京ゲームショウ'98秋」より)

●安全かつスムーズな運営と、多彩なステージイベント。
 これまで同様に、基本レイアウトは、通路幅を広く確保するなど、できる限り余裕をもって安全に楽しんでいただけるよう配慮します。また、展示ホール1から8までの外周を入場待機エリアとし、来場者に対してのスムーズな誘導を行います。

 今回もまた、イベントステージを出展者にもご利用いただくこととしました。スペースの関係から出展ブース内での自社イベントが難しい出展者や、自社イベントに来場者の大量動員が予想される出展者に利用いただきます。主催者イベントとして、出展者各位がエントリーして行うビジネスデーの「コスチュームコンテスト」の他、一般公開日には一般の方にも楽しんでいただけるイベントも準備します。

コスチュームコンテスト
(「東京ゲームショウ'98秋」より)
東京スカパラダイスオーケストラ・ライブ
(「東京ゲームショウ'98秋」より)

●公式ガイドブックは、ビジネスデー来場者に配慮した内容に。
 一般公開日は、「フロアガイド」を無料配布
 公式ガイドブックは、ゲームショップなど流通関係者や海外来場などビジネスデー来場者に配慮して、出展者のディレクトリーを中心に日本語と英語で記載した内容に変更します。一般公開日は、会場案内図、ステージイベント・スケジュールを記載したリーフレット「フロアガイド」を無料配布します。

●前売り入場券は、1999年2月10日(水)より順次発売開始
下記チケット販売店および窓口にて、1999年2月10日(水)より順次発売を開始します。

チケットセゾン、チケットぴあ(ファミリーマートチェーン)、CNプレイガイド(チケットビューロー、鳩居堂、京成トラベルサービス、東武トラベル、ビックホリデー、am・pm、ミニストップ、セーブオン、プレイガイドチケットカウンター)、ローソンチケット(ローソンチェーン)、JR東日本(みどりの窓口・びゅうプラザ)、サークルケイ、東京音楽文化協会(東京音協)、こなみるく、マルゲ屋、一部のゲームソフト販売店等(ゲーマーズ、ブルート、TVパニック、ドキドキ冒険島、マジカルガーデン)


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