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「東京ゲームショウ'99秋」は、「Coming Surprise〜スゴイは、ここから」をテーマに、1999年9月17日(金)から19日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市・日本コンベンションセンター)において開催いたします。 7回目を迎える東京ゲームショウは、世界をリードするコンピュータエンターテインメントソフトウェア情報の最新発信基地として、また、当産業による世界的な文化形成に極めて重要な役割を担うイベントとして、国内外から大きな注目を集めています。わが国のコンピュータエンターテインメント業界は、西暦2000年を目前に控えて、新世代ハードの登場やインターネットの普及をひとつの契機に、新たな段階を迎えようとしています。 こうした中にあって、「東京ゲームショウ'99秋」は、新世代ハードの登場に合わせた数々の新作ソフトや、コンピュータエンターテインメントの新しい未来を間近に感じさせる斬新なソフトウェアの出展などにより、これまで以上の盛り上がりが期待されます。また、企画面では、これまでのイベントステージとインフォメーション機能を融合させ、出展社ブースを映像で紹介したりコンピュータで情報検索するコーナー、カタログコーナーなど、出展社情報を満載した「ナビプラザ」を新設します。お子様連れの来場者の皆様にご好評のキッズコーナーは、今回も継続します。 「東京ゲームショウ」CESA主催イベントについては、これまで、ハードウェア情報の公開を目的として開催してきた「技術戦略説明会」を一新し、ゲームソフト開発支援ツールの展示とデモンストレーション、セミナーにより最新技術情報を紹介する「CESAデベロッパーズカンファレンス東京1999」(略称:CEDEC TOKYO 1999)として開催します。CEDEC TOKYO 1999は、ソフトウェア開発の環境を整備し、新世紀に向けたコンピュータエンターテインメントソフトウェア業界のさらなる発展を期して企画しました。 「東京ゲームショウ'99秋」は、西暦2000年の区切りを目前にして、さらにパワーアップして開催いたします。 ※開催概要はこちらをご覧下さい |
「東京ゲームショウ'99秋」は、新たに、「Network&Communication」をコンセプトとしました。西暦2000年は、パソコンはもとより、家庭用ゲーム機や携帯電話、デジタル衛星テレビなど、さまざまな通信インフラが整い、ネットワーク化と情報コミュニケーション化の進行が見込まれています。前回までのコンセプト「EVOLUTION」(=変革)のひとつの方向性が「Network&Communication」として、鮮明になりつつあることから、新たなコンセプトとしました。 「東京ゲームショウ'99秋」のテーマは、『Coming Surprise〜スゴイは、ここから』です。西暦2000年という第3のミレニウムを目前にして、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の新しい未来を、東京ゲームショウから全世界に向って発信していくことの強い意志を表明するものです。
総出展予定社数は67社。総出展小間数は、ほぼ前回並の1,464小間となりました。(6月25日現在)。総出展予定社数は、前回を下回ってはいますが、1社平均の出展小間数は、前回開催時を上回り約22小間となりました。
※[出展予定社一覧]は、こちらをご参照ください。
会場は、展示ホール1から8までを使用。展示面積は、これまでと同じ約5万4,000平方メートルです。新作ゲームソフトを紹介する「一般出展コーナー」は、展示ホール2から7まで。エントランスは、これまでの展示ホール1からホール2に移動。一般出展コーナーを目的とした来場者と、物販コーナーでのゲームソフト関連グッズ購入を目的とした来場者の導線を区別し、開場直後の混雑緩和を図るため、物販コーナーは展示ホール1に集約しました。 展示ホール2エントランス付近には、新たに「TGSナビプラザ」を設けます。ナビプラザには、従来の「イベントステージ」「めぐりあい広場」「インフォメーションコーナー」を集約し、さらにステージ客席スペースを開放した「レストスペース」とし、イベントステージでは従来同様、多彩なイベントを展開します。また、その名の通り、より多くの情報を取得できる、ナビゲーションコーナーとしての機能を持たせました。出展社のさまざまな情報提供を目的に、パソコンによる出展ブース情報検索、イベントステージでは、従来のステージプログラムの他に出展ブースリポートや出展社PRフィルムの上映など、出展社と来場者とを結ぶ新しいコミニュケーションゾーンとして展開していきます。 雑誌や新聞等でゲーム情報を提供する「出版コーナー」、PCゲームを紹介する「PCコーナー」、ゲームクリエーターを目指す方々の作品などを紹介する「ゲームスクールコーナー」は、展示ホール3の中央部を予定しています。小学生以下のお子様に楽しんでいただく人気の「キッズコーナー」は、従来通り展示ホール8に配置します。
前回、流通関係者や海外来場者などビジネスデー来場者のみに配布した「出展社ディレクトリー」を、一般公開日の来場者にも無料配布します。
8月上旬から、入場券の前売りを開始する予定です。
<「東京ゲームショウ'99春」実績>
「東京ゲームショウ」CESA主催イベントとしては、これまで、コンピュータエンターテインメントソフトウェア開発に関わるハードウェア情報の公開を目的として開催してきた「技術戦略説明会」を一新し、ゲームソフト開発支援ツールの展示とデモンストレーション、セミナーにより最新技術情報を紹介する「CESAデベロッパーズカンファレンス東京1999」(略称:CEDEC TOKYO 1999)として開催します。会期は、1999年9月16日(木)・17日(金)。会場は、幕張メッセ(日本コンベンションセンター)・国際会議場です。 CEDEC TOKYO 1999は、ソフトウェア開発の環境を整備し、新世紀に向けたコンピュータエンターテインメントソフトウェア業界のさらなる発展を期して企画しました。開発支援ツール・メーカーが出展する展示会・デモンストレーションと、グラフィックデザイン、プログラミング、プロデュースの3部門からなるセミナーで構成されています。 参加対象者は、展示会、セミナーとも、CESA会員会社の開発担当者を主な対象とします。加えて、セミナー各部門に関連するゲームソフト業界関係者、ゲームソフト制作を学ぶ学生および、ゲームソフト開発に関心を持たれている一般の方も対象とします。
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