TOKYO GAME SHOW '98 SPRING

TOPICS 東京ゲームショウ'98 春 無事に閉幕。
過去最高の約14万8000人が来場。

 
 3月20〜22日(20日はビジネスデー)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ'98 春」は、あまり天候には恵まれなかったものの、家族連れやゲームファンが大勢集まり、会期3日間で実に147,913人の来場者を数えました。これは、昨年秋の「東京ゲームショウ'97 秋」を上回り、最高動員記録を3回連続更新しました。


▲3日間で14万人以上が来場
(会場の様子)

 一般公開最終日となった22日、小雨まじりながらも開場前から35,000人の熱心なファンが入場を待つ列をつくりました。このため、イベント事務局では21日同様に開場時間を30分繰り上げました。


▲開場2時間前で、行列は幕張メッセをグルッと1周

 22日のイベントステージでは、ゲーム業界の有名クリエーターがパネリストとして参加した「クリエーターズカンファレンス『新機軸への挑戦』」が催されました。パネラーには、人気クリエイターの三上真司氏(カプコン)や、宮路 武氏(ゲーム アーツ)、高宮孝治氏(テクモ)、松浦稔氏(セガ・エンタープライゼス)が参加し、詰め掛けたゲームファンの質問に答える形でディスカッションしました。また、メンバーの平均年齢が12歳という話題のグループ「Folder」のライブも開催されるなど、この日のメインステージは大いに盛り上がりました。


▲2日目のクリエーターズカンファレンスも盛況


▲人気急上昇中のFolderはステージで大熱唱

 また、前回に続き設けられた小学生以下の子供たちを対象とするキッズコーナーも盛況。親子でゲームを楽しむ姿や、記念撮影コーナーで嬉しそうな顔が見られました。

 こうして、「東京ゲームショウ'98 春」は大盛況のうちに終わりました。次回の東京ゲームショウでお会いできることを心よりお待ちしております。


▲会場をあとにする来場者たち


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