TOKYO GAME SHOW '98 SPRING

TOPICS 一般公開初日、7万人以上が来場!

 
 21日、東京ゲームショウ'98 春 は一般公開の初日を迎えました。開場前から熱心なユーザーが行列を作り、その数は32,000人を数えました。そのため、開場時間を30分繰り上げ、9:30からスタートしました。


▲入場のため、小走りに前へ進むユーザー

 開場に先立ち、CESA・上月景正会長より最前列の来場者5名に、イエローグリーンのCESAスタッフ用ウインドブレーカーが贈呈されました。


▲プレゼントをもらった来場者と上月会長と記念撮影


▲走る来場者

 お目当てのブースへ一目散に入っていく来場者の方々。展示会場はアッと言う間に訪れたユーザーで一気に埋め尽くされました。新作ゲームが自由にプレイできるほか、各ブースでは声優・著名人によるイベントや限定ノベルティグッズ配布なども行われました。


▲クリエーターズカンファレンスの模様

 ステージでは、ゲーム業界の有名クリエーターがパネリストとして参加した「クリエーターズカンファレンス」が催され、明日のゲームクリエーターを目指す若者たちの熱い視線を集めていました。カンファレンスのゲストには、赤田 勲氏(コナミ)、岡田耕始氏(アトラス)、寺田貴信氏(バンプレソフト)、船水紀孝氏(カプコン)の4人。それぞれが開発に携わってきたシリーズ物について、苦労したことや、新しい考え方について、ディスカッションしました。

 21日の来場者は76,212人。これは昨年開催された東京ゲームショウ'97 秋 一般公開初日と比較して約1.5倍の数字となりました。来場された方々はブースなどで配布・販売されたお土産をいっぱい抱えて幕張メッセをあとにしました。

 22日は開催最終日で、今日以上に盛り上がることと思います。みなさんぜひ東京ゲームショウにお越しください。


▲一般公開初日は、76,212人もの来場者を数えた


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