TOKYO GAME SHOW '98 AUTMN=

TOPICS 「東京ゲームショウ '98秋」併催イベント


 ビジネスデーには、CESA会員を対象とした『第4回CESA技術戦略説明会』、教育機関のための『第2回CESA人材育成シンポジウム』、および『CESA International Meeting』の3つのCESA主催イベントを併催いたします(一般の方は参加できません)。

『第4回CESA技術戦略説明会』

 CESA技術戦略説明会は、ゲームハードメーカー等の技術情報をCESA会員の方々にご提供するものです。当イベントでは、注目の新世代機「ドリームキャスト」の技術情報を初公開する他、最新のハードウェア技術情報をプレゼンテーション。前回より「CESA大賞」受賞作品のプレゼンテーションも併せて行っています。

【開催概要】
主催 社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
日時 1998年10月9日(金) 9時30分〜17時
会場 幕張メッセ・国際会議場 2階
対象 CESA会員 限定
参加費 無料
定員 300名
問い合わせ 社団法人CESA事務局 電話:03-3591-9151
内容

時間 プレゼンテーター・テーマ
9:30〜 受付開始
10:00〜10:10 開催挨拶
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会
 技術委員会委員長 辻本 憲三(株式会社カプコン代表取締役社長)

10:10〜10:50 『「ファイナルファンタジーZ」の開発について』
株式会社スクウェア 執行役員(開発担当) 橋本 真司氏

・「ファイナルファンタジーZ」の開発について
10:55〜12:15 『インターネット・ゲームSDK「VR-1 ConductorTM」の紹介』
VR-1.Inc. Chief Technology Officer Mr.Mark Vange

・本格的インターネット・ゲームSDK「VR-1 ConductorTM」を、その特長、ゲーム開発の実際、実績を交えて実践的な観点から紹介。
12:15〜12:55 昼食・休憩
12:55〜13:40 『ゲームボーイカラー ソフト開発について』
任天堂株式会社 開発第一部 部長 出石 武宏氏

・ゲームボーイカラーのハードコンセプトと開発環境について紹介。
13:45〜14:30 『インテルkatmaiプロセッサとPCゲーム』
インテル株式会社 代表取締役社長 傳田 信行氏

・1999年に登場するインテルKatmaiプロセッサの新機能と、それによって実現する次世代のPCゲームの可能性について紹介。
14:35〜15:20 『ビデオゲーム開発へのIDEの導入』
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
 ソフトウェア開発部 部長 岡本 伸一氏

・PlayStationプログラミングツールの一部として供給開始を予定しているIDE(開発コード:“Pro-DG”)を使った開発手法の提案。(IDE:統合開発環境)
・同IDE組み込み用PDAシステムシミュレータも紹介。
15:25〜16:10 『Direct X 6.0』
マイクロソフト株式会社
マルチメディアテクノロジーグループ 担当課長 川西 裕幸氏

・7月にリリースされたDirect X 6.0の特長について説明。
16:15〜17:00 『Dreamcastのハードウェア概要と開発環境について』
株式会社セガ・エンタープライゼス
 コンシューマ開発生産本部 統括部長 萩原 史郎氏

・開発中のDreamcastについてハードウェア構成の特長について述べ、ゲーム機としての性能目標、ゲームソフトウェア開発環境の構成等を紹介。


教育機関のための『第2回CESA人材育成シンポジウム』

 社団法人CESAでは、前回の東京ゲームショウ '98春に続き、『第2回CESA人材育成シンポジウム』を開催します。テレビゲーム業界の発展とともに、ゲームクリエイターやソフト開発を志望する若者が急増しています。当シンポジウムは、ゲーム系教育機関の教育担当者の方々に、ソフトメーカーが必要としている人材像、優秀な人材育成の実践方法を的確に把握していただくことを目的としています。
特に今回は、教育機関向けとしては初めて、次世代ゲーム機「ドリームキャスト」に関する講演や、有力ソフトメーカーの方々による講演、パネルディスカッションを行います。

【開催概要】
主催 社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
日時 1998年10月9日(金)  12時30分〜16時30分
会場 幕張メッセ・国際会議場 2階 201会議室
対象 ゲーム系専門学校の教員および学校関係者
参加費 1名8,000円(税込、CESA会員は3名まで無料)
定員 150名
問い合わせ 社団法人CESA事務局 電話:03-3591-9151
内容

時間 内容
12:30〜 受付開始
13:00〜13:05 開催挨拶
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会
 教育部会 部会長 東 喜三郎氏
13:05〜13:50 特別講演 「Dreamcastの展望」
株式会社セガ・エンタープライゼス
常務執行役員 コンシューマ事業統括本部 副統括本部長 佐藤 秀樹氏
14:00〜14:40 第一部 講演 「教育機関への提言」
株式会社カプコン
 開発本部 業務部部長 山下 佳文氏
14:50〜16:30 第二部 「有力メーカーパネルディスカッション」
<コーディネーター>
東 喜三郎氏 株式会社バンプレスト 顧問
<パネラー>
吉田 穂積氏 株式会社アスキー
 取締役エンタテインメントカンパニープレジデント
小川 亨氏 株式会社コーエー E&E事業部副事業部長
橋本 真司氏 株式会社スクウェア 業務執行役員
蔵方 徹氏 テクモ株式会社 商品開発部 課長
喜多 二郎氏 ヒューマン株式会社 開発推進本部 本部長
間庭 英作氏 株式会社ベック 常務取締役


『CESA International Meeting』

 コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業は、他のデジタルコンテンツ産業と同様、グローバルな性格を持っています。そのため、世界的な産業の発展を図るには、一国による取り組みだけではなく、関係各国の協調が必要になってきます。そこで、わが国最大の家庭用テレビゲーム展示会「東京ゲームショウ」視察のために来日する海外のコンピュータエンターテインメントソフトウェア関連団体と、CESAはじめ国内の関連団体が交流する場として、当ミーティングを開催することとなりました。

【開催概要】
主催  社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
テーマ コンピュータ・エンターテインメント・ソフトウェア産業の実情と未来像
日時  1998年10月9日(金) 12時〜2時30分
会場  幕張メッセ・国際会議場 3階 301会議室

参加国・団体
国内外のコンピュータエンターテインメントソフトウェア関連団体等関係者約50名
海外:
IDSA:Interactive Digital Software Association(本部:アメリカ)
ELSPA:European Leisure Software Publishers Association(本部:イギリス)
他、中国、台湾、韓国、シンガポールのテレビゲーム関係者
国内:
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)


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