2002年9月22日
社団法人コンピュータエンターテインメント協会
日経BP社
「東京ゲームショウ2002」開催結果速報 テーマ:『遊びは人類のDNA』。 最先端ゲームに13万人が集う!!テーブルゲームも人気
『遊びは人類のDNA』をテーマに、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)主催、
日経BP社の共催で行われた「東京ゲームショウ2002」は、9月20日から22日までの会期3日間で134,042人の来場者を迎え盛況のうちに終了しました。
東京ゲームショウ2002 | 東京ゲームショウ2001秋 |
9月20日(金)ビジネスデイ | 19,166人 | 10月12日(金)午後一般公開 | 31,975人 |
9月21日(土)一般公開日 | 50,580人(内キッズ 4,668人) | 10月13日(土)一般公開日 | 48,059人 |
9月22日(日)一般公開日 | 64,296人(内キッズ12,456人) | 10月14日(日)一般公開日 | 49,592人 |
合 計 | 134,042人(内キッズ17,124人) | 合 計 | 129,626人 |
"世界最大級、遊びの祭典。"と位置付けた「東京ゲームショウ2002」は、今回で12回目。日本、韓国、香港、フランス、台湾、シンガポールのゲームソフトメーカー、専門学校など、合わせて85の企業や学校・団体から、前回の2001年秋開催時の400タイトルを大きく上回るおよそ500タイトルの最新ゲームソフトが出展されました。出展製品は、このほかにも、ゲーム関連の周辺機器やアクセサリー、DVD、CD、ゲーム関連の玩具やグッズなど盛りだくさん。
注目が集まったのは、通信インフラのブロードバンド化とともに普及が期待されているオンラインゲーム。三次元で構成された動画によって臨場感が豊かなこと、インターネットを介して大勢の人が一度にひとつのゲームを楽しめること、PCに加えて家庭用ゲーム機からもインターネット接続できるという手軽さなど、新たなコンピュータエンターテインメントの世界が広がるとあって、多くの人たちが体験コーナーで最新ゲームを楽しんでいました。
また、「トレーディングカードゲーム」や「ボードゲーム」を体験できる「テーブルゲームスタジアム」も順番待ちの列ができるほどの人気を集めていました。ドイツで600万セットを超える実績のあるボードゲームの日本版体験コーナーでは、初めてこのゲームを体験する来場者が熱心に遊び方の指導を受けていました。
次回の東京ゲームショウは、2003年秋に開催する予定です。
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