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各シンポジウム概要

 3月31日(金)には「教育機関のための第5回人材育成シンポジウム」、「知的財産シンポジウム〜インターネット上での著作権に対する違法行為及び現在の中古ソフト問題について」を開催いたします。

◇教育機関のための『第5回人材育成シンポジウム』

 CESAでは、教育部会を組織し、将来のゲームソフト業界を担う人材の育成に関して当協会会員校とともに検討を続けておりますが、「東京ゲームショウ2000春」開催に合わせて「教育機関のための第5回人材育成シンポジウム」を開催します。今回のシンポジウムでは、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事 久保田裕氏に、教育現場におけるゲームソフトと著作権にスポットを当ててご講演いただきます。また、パネルディスカッションでは、企業側から株式会社アトラス社長室室長 横山秀幸氏、株式会社ウィンキーソフト代表取締役 高宮輝雄氏を、教育現場からはアミューズメントメディア総合学院の小宮英武氏、トライデントコンピュータ専門学校の水野桂司氏を迎え、ゲーム作りに求める人材像をテーマに、企業と教育それぞれの立場からディスカッションを行います。

【開催概要】
主催社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
日時2000年3月31日(金) 13時〜15時(受付開始12時30分)
会場幕張メッセ 国際会議場 3階 301
参加費1名 8,000円(税込)
定員100名(先着順に受付、定員になり次第締切)
問い合わせCESA事務局 電話:03-3591-9151

【内容】
時間内容
12:30〜受付開始
13:00〜13:05開催挨拶
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会
教育部会 部会長 東 喜三郎氏
13:05〜13:50講演「人材育成の場におけるゲームソフトと著作権」
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事 久保田 裕氏
内容:教育現場におけるゲームソフトに関する著作権教育について
14:00〜15:30パネルディスカッション「ゲーム作りに求める人材像」
<コーディネーター>
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会
教育部会 部会長 東 喜三郎氏(株式会社バンプレスト顧問)
<パネラー>
株式会社アトラス 社長室室長 横山 秀幸氏
株式会社ウィンキーソフト 代表取締役 高宮 輝雄氏
アミューズメントメディア総合学院 デジタルメディア局 小宮 英武氏
トライデントコンピュータ専門学校 ゲームサイエンス学科長 水野 桂司氏


◇『知的財産シンポジウム』

 インターネットの加入者が1,500万人を突破した現在、インターネット上で行われている著作権侵害が急速に増加しています。
 これらインターネット上の犯罪の傾向として、その特性を利用した巧妙な匿名工作などの悪質化、日本全国津々浦々で行われているという広域化、また、未成年による犯罪が増加しているという低年齢化があり、そのほとんどが違法コピーソフトの販売、または無許諾アップロードなどで、被害額は相当なものになると推測されます。また、違法コピーソフト販売だけではなく、ネットオークションによる中古ソフト売買など、著作権法上の問題をはらんだ事案も続出しています。インターネット上の著作権侵害について傾向、問題点を具体的に示し、今後の対策について考えてみたいと思います。一方、継続して取り組んでおります「中古ゲームソフト問題」についても、ACCSが2月18日(金)に発表した「中古ゲームソフトに関する著作権集中管理」構想にふれながら、この問題の“現在”について考えてみたいと思います。

【開催概要】
タイトル「インターネット上での著作権に対する違法行為及び
 現在の中古ゲームソフト問題について」
講演社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 専務理事 久保田 裕氏
主催社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
日時2000年3月31日(金) 14時30分〜16時
会場幕張メッセ 国際会議場 2階 201
参加費無料
定員150名(先着順に受付、定員になり次第締切)
問い合わせACCS事業部 電話:03-5976-5175


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