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1.テーマは、『東京ゲームショウは2000年バージョンへと進化する』。 |
- 「東京ゲームショウ2000春」は、前回の「東京ゲームショウ'99秋」に引き続き、「Network&Communication」をコンセプトといたします。
21世紀は、パソコンはもとより、家庭用ゲーム機や携帯電話、デジタル衛星TV、ケーブルTVなど、さまざまな情報インフラが整い、ネットワーク化とコミュニケーション化がよりいっそう加速する事が見込まれています。「東京ゲームショウ'99春」から踏襲するコンセプト「EVOLUTION」(=変革)のひとつの方向性が、「Network&Communication」としてさらに鮮明に、より具体的に我々の前にその姿を現そうとしています。
- 「東京ゲームショウ2000春」のテーマは、『東京ゲームショウは2000年バージョンへと進化する』です。
21世紀を目前にし、東京ゲームショウが新世紀に向かって、更なる進化を遂げようとしている状態をテーマにいたしました。
ゲームの情報発信ステーション=東京から打ち上げられた“ゲームショウ サテライト”が、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の新しい未来を、全世界に向かって発信し続けていきます。
2.メインビジュアルは、全世界へ向けて最新の情報を発信する
「TOKYO GAME SHOW」をサテライトとして象徴的に表現。
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- メインビジュアルは、ゲームショウのロゴがボディに光る巨大サテライト“TOKYO GAME SHOW”サテライトを宇宙へ打ち上げ、東京ゲームショウが地球全体、全世界へ向けて情報を発信している事を象徴的に表現しました。また、キャッチコピーとして「新世紀がうなる祭典へ、ようこそ」を付記しました。
3.総出展予定社数は、60社。総出展小間数は、1,241小間。
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- 総出展予定社数は60社。総出展小間数は、1,241小間となりました。(1999年12月13日現在)。
※こちらの[出展予定社一覧]をご参照ください。
※「東京ゲームショウ'99秋」は、総出展社数:67社、総出展小間数:1,464小間。
4.会場は、幕張メッセ展示ホール1から8までの約54,000m2。
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- 会場は、展示ホール1から8までを使用。展示面積は、これまでと同じ約5万4,000平方メートルです。新作ゲームソフトを紹介する「一般出展コーナー」は、展示ホール2から6まで。エントランスは、展示ホール2に設置いたします。開場直後の混雑緩和を図るため、一般出展コーナーを目的とした来場者と、物販コーナーでのゲームソフト関連グッズ購入を目的とした来場者の導線を区別し、物販コーナーは展示ホール1に集約しました。
- 展示ホール7には、前回新設され好評だった「TGSナビプラザ」を設置します。「イベントステージ」「めぐりあい広場」「インフォメーションコーナー」としての機能を集約し、さらに「レストスペース」としてステージ客席スペースを開放します。出展社のさまざまな情報提供を目的とした、パソコンによる出展ブース情報検索コーナーでは、ナビゲーションコーナーとしての機能を持たせ、より多くの情報を閲覧、取得できるようになりました。イベントステージでは従来同様、多彩なイベントプログラムを催す予定です。その他に出展ブースリポートや出展社PRフィルムの上映など、出展社と来場者とを結ぶコミニュケーションゾーンとして展開していきます。
- 雑誌や新聞等の出版物でゲーム情報を提供する「出版コーナー」、パソコンゲームを紹介する「PCコーナー」、ゲームクリエイターを目指す方々のためのゲームスクール情報などを紹介する「ゲームスクールコーナー」の各出展コーナーは、多彩な情報と充実した内容で、毎回好評を得ています。
注目の海外出展コーナーでは、海外の最新ゲームソフトをいち早く体験する事ができます。また、小学生以下のお子様に楽しんでいただく、人気の「キッズコーナー」は専用入場口を設け、従来通り展示ホール8に配置いたします。
5.「第2回CESAアマチュアゲーム大賞〜めざせ!未来のクリエイター」の
発表授賞式をイベントステージにて開催。
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- 「東京ゲームショウ'98秋」において好評だった「TOKYOゲーム賞」が「第2回CESAアマチュアゲーム大賞」として、装いも新たに実施されます。アマチュアゲームクリエイターが制作したオリジナル作品を募集。応募作品の中から優秀な作品を選考し、ゲームショウのイベントステージにおいてノミネート作品ならびに大賞、優秀賞などの発表授賞式を行います。プロのゲームクリエイターを目指す人達にとって自己の作品をアピールする絶好の機会である同賞は、さらにスケールアップして前回以上の盛り上がりが期待されます。
6.CESAネットワークイニシアティブで最新ネットワークゲームを体験。
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- 展示ホール7、ナビプラザ内には、ネットワークゲームコーナーを新設。CESAネットワークイニシアティブのポータルサイトから、CESA会員各社の最新ネットワークゲームをプレイする事ができます。
ポータルサイトはCESA会員各社のコンテンツにより構成され、最新ネットワークゲームをはじめ、情報サービス、ショッピングモール、ユーザーコミュニティなどのコンテンツ機能を持っています。正式オープンは2000年3月1日(水)を予定しています。
- 2月上旬より、以下の販売窓口にて、入場券の前売りを開始する予定です。
チケットぴあ(ファミリーマートチェーン)、CNプレイガイド(チケットビューロー、鳩居堂、京成トラベルサービス、東武トラベル、ビックホリデー、am・pm、ミニストップ、セーブオン、プレイガイドチケットカウンター)、ローソンチケット(ローソンチェーン)、JR東日本(みどりの窓口・びゅうプラザ)、サークルケイ、その他一部のゲームソフト販売店等。
8.「東京ゲームショウ2000春」前夜祭
「第4回日本ゲーム大賞」発表授賞式開催。
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- 「第4回日本ゲーム大賞」では、1999年1年間に国内で発売された全てのコンピュータエンターテインメントソフトウェアを対象に、その中から優秀な作品を選考し、表彰を行います。
「日本ゲーム大賞」は、コンピュータエンターテインメントソフトウェアをひとつの文化として捉え、その振興を図るとともに、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の発展を目的として開催されます。さらに作品やそれを制作、販売する企業に加えて、その開発者(ゲームクリエイター)をも含めて評価、表彰することで新たな作品の開発意欲の向上、ひいては産業全体の発展に寄与し、また、同賞を広く公開することによりコンピュータエンターテインメントソフトウェア産業全体の社会的認知度の醸成、向上に努めていくものです。
- 「第4回日本ゲーム大賞」開催概要
◆名称 | 第4回日本ゲーム大賞
The 4th Annual Japan Entertainment Software Award |
◆主催 | 社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)
Computer Entertainment Software Association |
◆東京ゲームショウ2000春 前夜祭「第4回日本ゲーム大賞」発表授賞式 |
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日時: | 2000年3月30日(木) 16:00〜18:00 |
会場: | 東京国際フォーラム(ホールC)
東京都千代田区丸の内3−5−1
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