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【速報】 夢と希望を21世紀へ 東京ゲームショウ2000秋」閉幕!

 9月22日〜9月24日(9月22日はビジネスデー)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2000秋」は、「生活を楽しむエンターテインメント 〜The Entertainment of Your Life〜」というテーマを掲げ、数多くのゲームファンやご家族連れの方々のご来場をいただき、20世紀最後の「東京ゲームショウ」にふさわしい夢と希望を21世紀へと手渡しながら、3日間の会期を終了しました。

 最終日となる24日の来場者数は、52,598人。会期3日間の合計は137,400人にものぼり、昨日の累計来場者数100万人到達という出来事とともに、「日本最大級のショウ」との評価を裏付けるものとなりました。

開場直後のホール風景。

 前日に続いてこの日も、早朝から多数のゲームファンが集合。開場とともに、皆それぞれお目当てのブースに向かいました。ご家族連れの姿も多数見られ、東京ゲームショウが掲げる「生活に密着したエンターテインメント」のテーマにふさわしい1日になるとの予感をさせる光景でした。

キッズコーナーステージで
行われるさまざまなイベント。

 

キッズコーナーは家族で
ゲームを楽しむことができます。

 お子さまやご家族連れを対象に設けられたスペース、キッズコーナーには7社が出展しました。ゲームソフトの展示ばかりでなく、工夫をこらしたフェイスペインティングやクラウンによるバルーンアート、ジャグリングなどのアトラクションを、のびのびと楽しむ子どもたちの姿が見られました。

 会場入口には記念撮影コーナーも設置され、家族の記念に思い出の一枚を写真に残そうとする、楽しそうな家族連れの来場者の姿が印象的でした。  また、今回よりキッズ向けのグッズを販売する「キッズ物販コーナー」も新設されました。可愛らしいデザインのグッズをおねだりをする子どもたちと、おねだりを断りきれないお父さんの姿が印象的なほほえましい光景がいたるところで見られました。

今回より、お子さん向けの
物販がスタートしました。

 またイベントステージでは午前10時30分から、各ゲーム雑誌編集者のみなさんによるトークイベント『20世紀のとっておきゲームはこれだ!!』が開催されました。渡辺浩弐氏の司会で進められたイベントは、懐かしいファミコン時代の裏話や、自分の好きなゲームについての話題で大いに盛り上がりました。

有名編集者たち
によるトークショウ。

 前回のショウでも人気を集めた「PCコーナー」では、最先端の技術を駆使した魅力的なソフトが多数出展されました。今回も中心となったのはオンラインゲームで、その注目度の高さに、日本においてもネットワーク市場が熟成しつつあることを感じさせられました。

ネットワーク対戦を体験
できるブースなどもあります。

 そしてゲーム関連のグッズ、レアなアイテムを即売する物販コーナーや、次代のクリエイターを養成するスクールコーナーなど大きなにぎわいを見せました。  そして9月24日(日)17時、「東京ゲームショウ2000秋」は、興奮と感動の中で3日間の会期を終了しました。

東京ゲームショウ2000秋を
終了することができました。

 「生活を楽しむエンターテインメントへ、ようこそ」

 「ゲームは子供から大人まで楽しめるもの」というゲームの原点を感じることができた今回のゲームショウ。ゲームはすでに文化の一部として、私たちの生活の中に浸透しています。この生活の一部に、携帯端末やネットワークなどの機能がフューチャーされ、エンターテイメントという言葉はもっと身近に、もっと個人の生活に近しいものへと進化していくはずです。来場者の方々は、数多くの出展社が提供してくれた多彩な夢に触れることで、来るべき新世紀のエンターテインメントの姿を見ることができたのではないでしょうか。

 次回、21世紀最初の東京ゲームショウで再びお会いすることを、心よりお待ちしております。

 

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presented by 社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウエア協会(CESA)
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